2020年10月21日水曜日

介護保険次期改定に望む事。

 来年4月の介護保険のついての改定がある。

コロナ禍の影響もあり、事業者へ支払われる介護報酬UPが期待されているが、審議会の議事録を読んでいると楽観はできなそうだ。

デイサービスに関しては、報酬構造がかなり大きく変えられそうでもある。

前回の改定時同様に報酬構造を変えてしまい、取得しても出費の方がかかるような加算ばかりを増やし、数字上は報酬UPなんて手を使うのではないだろうか?

国が法律をつくり制度運営を始めた以上、他の産業と同じになるような報酬構造を担保すべきであり、事業者や職員の良心に頼り、財政支出を抑えるような現状は誤っている。

介護現場では事業者が報酬を搾取しているのではない、国が他の産業と同じくらいの賃金体系を維持できるだけの報酬構造をつくる気が無いだけである。

今回のGOTOキャンペーンの予算を見れば明らかで、「予算が無くなったそれじゃ増やそう」。とたった数日で予算が付いた。

介護の現場もGOTOキャンペーン同じように扱うべきだ。

海外に比べても介護施設でのコロナ感染を抑えているのは現場事業者と職員の努力と良心だ!

これからも継続的な経営が出来る水準の報酬構造を望む!

2020年9月25日金曜日

竹内会長とパワーリハ関東支部。

 昨日、日本自立支援介護・パワーリハ学会の竹内孝仁会長に、

来年から関東支部の役員交代があるため、支部役員一同でご挨拶に伺いました。


ほんのご挨拶のつもりが、

予定ギリギリまでお時間を頂き様々お話を伺うことが出来ました。

更に今後の関東支部の活動について様々なご指導を頂き、

関東支部はこれまでもしっかりと活動してきたので、

他に気兼ねすることなく、新しい事にもチャレンジして欲しいと、

支部活動の広がりについて竹内会長のお墨付きを頂きました。


竹内会長の懇談の後、

運営支部の面々で今後の支部の活動について話し合いも行われ、

新しい取り組みの具体的な内容について話が盛り上がりました。


来年からは、

弊社代表がパワーリハ関東支部の事務局長を拝命し

弊社がパワーリハ関東支部の事務局となります。

2020年9月16日水曜日

M&Aや資本提携お誘いメール

ここ数年、
「株式かがやき」を買いたい、資本提携したい、パートナー企業になりたい、
という会社があるので、面談の時間を作って欲しいというメールや郵便物が年数回来るようになった。

発送元はの多くはM&Aを謳う仲介会社なので、
ある程度的を絞り複数の会社にダイレクトメールで営業活動として送付しているのだろうが、
中には、「かがやき」についてリサーチして、
マッチングしたので連絡したと記されている事もある。
相手先の会社も限定されないように、
当たり障りのない大まかな概要が記されている事もある。

ただ気になるのが、
内容が一方的で失礼なものあるが、
本当にリサーチをかけて、マッチングしたのだろうかという不信を感じさせるものが多い。
これは、営業の仕方としてどうなのだろう?

リサーチしたら「かがやき」の会社の規模や事業内容が合っているという文言が見られるが、どこの会社に当てはまる様な内容で、「かがやき」の事業内容の特徴や方向性についてまで書かれていない。

M&Aや資本提携は、重要な案件である。
受け取った方は警戒感や不信感しか抱かないような気がしてならない。
仮に、将来、M&Aや資本提携で再手先を探すような状況になっても、
提携先にこうした内容の文面を送り付けていると知っていれば、
こうした会社に依頼はしないだろう。

こうしたM&A仲介会社の営業スキームは、
①依頼主から内容や予算を聞く。
②依頼と会いそうな規模の会社にメールを打ちスクリーニングをかける。
③反応のあった会社や候補の会社を絞り少し詳しくリサーチする。
というような段階的スキームなのだろうか?

最近はこうした内容のメールにも慣れたので、
いちいち反応しないようにしている。
真剣な案件であれば相手からしっかりとした連絡がくるだろうから、
そうではない場合はすべてダイレクトメールとして片づけるようにしている。


2020年7月30日木曜日

「介護施設には、布マスクでも使わせておけっ!」には断固NO!

前回のブログで取り上げた布製のアベノマスを追加で配る政策が中止になったらしい。

国はアベノマスクを介護施設が有難がたく受けると思っていたらしいが、
私も含めて介護施設からクレームが噴出したらしい。

映画化された某漫画のセリフではないが、
「介護施設には、布マスクでも使わせておけっ!」というスタンス。

このアベノマスク追加配布騒動が、
国と現場の温度差としてハッキリと映し出している。

現在、
来年以降の介護施設の報酬を決める会議が始まっているが、
感謝という言葉だけではなく、
介護従事者が官製貧困に追い込まれないように、
更には介護施設の倒産が続出しないように
低すぎる評価を見直し報酬UPを要求したい。

現在の介護に対する報酬評価は低すぎる!
専門性の高い評価をさせて、
月額30円の報酬って、
「介護施設の従業員に最低賃金なんて無視して働け」と、
国が言っている様な物。

常日頃、
政府が介護の仕事に対して低い評価しかしていないから
今回の様な、追加アベノマスク騒動が生まれるのだろう。

2020年7月29日水曜日

ノウモア!アベノマスク!

介護施設向けに247億円かけて布マスクを再び介護施設に送り付けるという。
そんなことよりも、これまで施設への報酬を削り続けて疲弊している上に
コロナで更なる打撃を受けた介護施設を救済する費用に充ててほしい。

現場で大不評のアベノマスク。
不織布の使い捨てマスクならとても有り難いが、
なぜいまさら布マスク?

GOTOトラベル実施を強引に早めた旅行業界と、
使われもしないアベノマスの押し売りされる介護業界。
思わず、随分とわかりやすい大人の社会構造と、勘ぐってしまいます。

無料配布といっても元は我々の収めた税金。
その税金で布マスクを購入するわけなので、
まるで不用品を押し売る「官製押し売り」である。

官房長官は布マスクの再配布について、
「意義がある」とおっしゃられたそうだが、
不織布の使い捨てマスクではなく、
現時点での布マスクの再配布にどんな意義があるのか?
説明してもらいたい。

利用者や職員の感染リスクを考えれば、
多少の高コストであろうと不織布の使い捨てマスクを使用する。
こういった安全への意識が高いから
日本の介護施設での感染率や死亡率が低く抑えられているのではないだろうか?
こうした現場の努力と感染拡大を防ぐという気持とに
大きく隔たりがあるアベノマスク再配布。

それでも布マスクを配りたいとというのなら、、
再配布に同意する政治家の個人資産から寄付を出して、
基金を作り、
布マスクを希望する施設へ配布すればいいのではないか?
そうすれば政治家の気持ちだけは現場に伝わるかも???


2020年7月21日火曜日

Newsweekの記事に涙。

Newsweek 日本版にこんな記事が、
知られざる日本のコロナ対策「成功」の要因ー介護施設
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-93979.php

この記事を読んで涙が出るほどうれしかった。

しかし、こんな記事がある一方、
「踏ん張りどころ」と社会保障審議会・介護給付費分科会で現老健局長が発言されたらしいが、既に踏ん張りたくても踏ん張れない程、
経営体力が追い込まれていることを理解できていない人間が親方とは情けない。。。

医療も、介護も、現場職員や経営者の気力や体力で支えてきた部分が大きい。
しかし報酬的には正当には評価されていない。
あれだけ事業者の報酬をカットし、
国が直接的に給与を上げる政策を行っても、
介護職の給与は日本の平均給与には遠く及ばない。

つまり、
もともとの国が介護の仕事へ対する評価が低く
報酬設定を安く抑えているのだ。

ロボットやITを導入して介護を効率化なんて夢みたいな事を話しているが、
5Gすら一般に普及されていない現在の技術水準で
実際に現場で使用できるレベルのものなのか考えた事があるのだろうか?
また、そんな品物を変える予算がどこあるのか?
話をすり替えず、もっと現実を見て、
現実に即してほしい。

Newsweekの記事の様に
介護を正当に評価すべきである。



2020年7月10日金曜日

ソーシャルディスタンスに比例した報酬体系を!

介護保険で国が決めたデイサービスの基準に利用者1人に対して、
食堂と機能訓練スペースを合わせた面積が3㎡という基準がある。

これまでのデイサービスはこの基準に準じて設置されているし、
この基準に合わせ国が決めた報酬体系となっている。

しかしこの3㎡基準では、
新型コロナ対策のソーシャルディスタンス2mを確保することはできない。

今回の新型コロナの対策ソーシャルディスタンス2m確保をデイサービスに用いるならば、
国がさらなる報酬UPをしなければならない。
単純計算でも、
食堂だけなら2m×2m=4㎡なので、単純でも1.25倍の報酬UP。
機能訓練室も考慮するのであれば、さらに倍の8㎡で2.5倍の報酬UP。

もう数字のマジックでごまかす報酬UPでは、
もはや乗り越える事は出来ない。

今は非常事態で、減収に耐えながら気持ちと工夫でやり過ごしているが、
霞を食べる生活できないので長くは続かない。

国は国民を守るためにも、
しっかりと医療施設・介護施設への報酬UPを提示すべきである。

介護保険次期改定に望む事。

 来年4月の介護保険のついての改定がある。 コロナ禍の影響もあり、事業者へ支払われる介護報酬UPが期待されているが、審議会の議事録を読んでいると楽観はできなそうだ。 デイサービスに関しては、報酬構造がかなり大きく変えられそうでもある。 前回の改定時同様に報酬構造を変えてしまい、取...