「ライフスタイル・リ・デザイン」とは、
介護が必要になる時は、
これまでとは違う生活様式がスタートするという事でもあり、
生活(LifeStyle)を見直す(Re Design)するわけだが、
ここで必要となる介護に対して、
ネガティブではなく、ポジティブに捉え事が大切で、
今出来ない事を「介護」するだけででなく、
どうすれば出来るかを考え、工夫や行動を繰り返し、
ライフスタイルを良い方へ向かわせようという発想である。
要は、
「出来ないことを介護する」だけでなく、
「出来るようになる為には」と考え続ける事、
が大切である。
また、職員側に向けてもも、
介護という仕事をネガティブ捉えるのでは無く、
対象者と新しい生活を一緒にデザインしながらサポートしてゆくというポジティブでクリエティブな考え方に切り替えて仕事をしようという提唱である。
「ライフスタイル・リ・デザイン」は、
介護の「仕事」について、
どう考え、向き合うのか?
という一般的な仕事論という側面もある。
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