2020年11月19日木曜日

訪問看護ステーションからのリハビリ職訪問

第192回社会保障審議会介護給付分科会では、訪問看護ステーションからのリハビリ職の訪問がやり玉に挙げられていた。

訪問看護ステーションからOT.PTがリハビリ目的患者様のリハビリを行うのは趣旨の添わず、けしからんとの事。

しかし、医師会、看護協会の代表者は会議に入るが、当事者のOT、PT、STの代表者はこの会議の場にすら呼ばれず、発言もできない。

リハビリの専門家がリハビリについての話し合い読んでもらえない状況で、リハビリについて話し合われ、介護保険でのリハビリが決められている。介護保険がスタートして以来、こうした状況は続いている。滑稽としかい言いようがない。

いつまでたっても会議に呼んでもらえず、物が言えないOT、PT、STの職能団体も情けないが、同時にリハビリ専門職の質の低下が著しいのも事実。とても専門職とは言えない職能集団と思われ呼ぶ価値すらないと思われているのかもしれない。

「訪問看護でリハビリを行う事が筋違いなら、訪問リハビリステーションをOT,PTが開設できるようにすればいいじゃないか!」と単純に思うのだがだ、そこは大きな利権が絡む話なので医師会も看護協会も黙ってはいない。お上はお上で、自分達が天下れない利権構造には興味もないし、介護保険の支出が増えても困る。かなり偏った見方だが、当事者抜きに会議では、こんな風に思われてもしかたないだろう・・・。

しかし、それでもリハビリは必要とされている。リハビリを必要としている人達にサービスが届かなくなる改正だけは避けて欲しい。








2020年11月16日月曜日

介護職不足の一層な深刻化を招くかもしれない財務省介護報酬UP牽制。

少し前に、財務省が介護保険報酬UPに対して、全産業の給与水準が下がっているのだから介護報酬UPしないと牽制したコメントを出したようだが、
これまでも、アベノミクスで好景気になったから医療も介護も実質的に報酬UPで経営改善に至った実績もない。
むしろ好景気とされたアベノミクス中に介護施設の経営はどんどん悪化した。

要約すると、
「介護はコロナ禍でも感染対策して変わらずこれまで以上に働いてね、でも評価も報酬も変わらないよ!」と。
まるで財務省発、官製ブラック発言。
ゴーTOとはえらい差。

仕事柄ゴーTOの恩恵も預かれない、
更に、ゴーTOによって広がった感染を封じ込めるのに必死な医療&介護業界。
そんな事は全くお構いなし、評価しない・・・。

財務省のお役人さんが、
介護職の平均給与水準と同じ条件で定期昇給なくも残業代もつかず、
賞与もカットして仕事をしているのなら文句は言わないが、
流石にこの介護報酬への報酬UP牽制発言は、
介護業界はコロナ禍でも今まで以上に一生懸命働くのが当たり前で、
評価すらされない業界という印象を受けてしまう。
こんな事では、
最終的に介護職不足の一層な深刻化を招くのではないとか危惧してしまう。

訪問看護ステーションからのリハビリ職訪問

第192回社会保障審議会介護給付分科会では、訪問看護ステーションからのリハビリ職の訪問がやり玉に挙げられていた。 訪問看護ステーションからOT.PTがリハビリ目的患者様のリハビリを行うのは趣旨の添わず、けしからんとの事。 しかし、医師会、看護協会の代表者は会議に入るが、当事者のO...