前回のブログで取り上げた布製のアベノマスを追加で配る政策が中止になったらしい。
国はアベノマスクを介護施設が有難がたく受けると思っていたらしいが、
私も含めて介護施設からクレームが噴出したらしい。
映画化された某漫画のセリフではないが、
「介護施設には、布マスクでも使わせておけっ!」というスタンス。
このアベノマスク追加配布騒動が、
国と現場の温度差としてハッキリと映し出している。
現在、
来年以降の介護施設の報酬を決める会議が始まっているが、
感謝という言葉だけではなく、
介護従事者が官製貧困に追い込まれないように、
更には介護施設の倒産が続出しないように
低すぎる評価を見直し報酬UPを要求したい。
現在の介護に対する報酬評価は低すぎる!
専門性の高い評価をさせて、
月額30円の報酬って、
「介護施設の従業員に最低賃金なんて無視して働け」と、
国が言っている様な物。
常日頃、
政府が介護の仕事に対して低い評価しかしていないから
今回の様な、追加アベノマスク騒動が生まれるのだろう。
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