2019年7月4日木曜日

介護事業の倒産が過去最高ペース

介護事業の倒産が過去最高ペースとの記事がYAHOOニュースに掲載されていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00010002-biz_shoko-bus_all&p=2

ヘルパー不足が原因と記事には書かれていたが、
私はむしろ、コロコロ変わる介護の制度設計と構造に問題があると思う。

前回の改定では、
プラス改定としているものの、
実際は構造を変えてプラスに見せかけていたり、
負担増を強いていたりと、
巧妙にマイナスを隠した実質上のマイナス改定だと考えている。
この手法は過去にも数度の改定に見られたスキームだ。
構造を変えてしまう事によりプラスとみせかけ批判をかわす。。。

そして、
もちろん構造変更は、
利用者へも、しわ寄せが向かう。
現場の業務に加えて、
イチイチ変わった構造について説明し同意いただくことが
どれだけ大変な作業か理解されていない。
そのストレスは計り知れない。

だれもそんな仕事はしたくないだろう
嫌になって当然の結果だと思う。

そんなコロコロと制度と構造が変わり続ける業界に、
魅力を感じて人が集まるだろうか?

いくら事業者である私たちが魅力的な職場で待遇改善を頑張っても限界はある。

私は、東京五輪開催前後から景気が悪くなるのでは考えている。
ここ数年の異様な金融政策とアンバランスな好景気、
そして過去の歴史を見れば明らかだ。

その時に介護の現場が、
リーマンショックの時の様な雇用調整の場にならないような政策を願いたい。

まもなくはじまる参院選挙に、
しっかりとした構造を作り出せる政治家に一票を投じたい。

私の戦いは、コロコロ変わる制度設計に負けずに前進する事だ。


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